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キャンプって何するの?キャンプの魅力とはじめかた!

キャンプは誰にでもできる、自然の中で時間を過ごす最高の遊びです。

この記事では、キャンプに興味がある方や、キャンプをはじめようと考えている方へ向けて、キャンプって何なのか、キャンプの魅力をお伝えします。

とりあえずはじめたい!という方へ気軽に始められる方法もご紹介します。

目次

キャンプってそもそも何なの?

キャンプあるいはキャンピングとは、野外で一時的な生活をすること。野営、露営、宿営ともいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

調べてみると、こんな風に書かれていました。

実際、私はキャンプで何をしているかというと…

何もしない時間を味わってみたり、
愛犬と一緒に散歩してみたり、
好きな飲みものをかたわらに本を読んだり、
おいしいものを食べて、うまーって幸せ感じてみたり、

家にいるときと変わりなかったりするんですよね。

ただ、その全てを自然の中で行っているってことが大きな違い

キャンプの魅力って何なの?

キャンプって、どう考えても不便なんです。

その日、過ごす環境を整えないと始まらないわけだから、家でごろーんと過ごしているほうがよっぽどラクでしょう。

なのに、
何度もキャンプに出掛ける…
何がそんなに魅力的なのだろう?

書いてみると、魅力だなって思うことは「幸せホルモン」と言われている、セロトニンを分泌させているのかも!と思うようなことばかりでした(笑)

1.自然の中で過ごすこと

東京で生活している私の日常は、慌ただしく時間が過ぎていき、ただ生活しているだけなのに、疲れて、ストレスを感じて…
知らない間に色んなことをため込むことが当たり前になっていました。

自然の中で過ごすことで、そんな日常からの解放を味わえます。
陽の光、風の音、土の香り、自然の豊かさに心地よさを感じ、不思議と安心感に包まれるんですよね。
緊張していた心がほぐれ、リラックスモードになります。

どんな自分のことも全て受け入れてくれる自然の心地よさは、キャンプ最大の魅力です。

2.ワクワクした非日常を味わえる

子どもの頃、ひみつ基地を作って遊んだことってありませんか?
自分だけの宝物や道具を持ち込んで、こっそりと楽しんでいた気持ち。

キャンプってその頃のワクワクした気持ちに似ています。
テントを設営して、居住空間を整えていくことも、不便さを工夫して楽しむ無邪気さも。
(キャンプ道具を集めるのもワクワクの魅力のひとつに挙げられるかもしれませんね)

大人になっても、同じようなことでワクワクして遊んでいる自分に気づくとちょっと恥ずかしいけど、悪くないなって思うんです。

いつもと違う、非日常感を楽しめるのもキャンプの魅力!

3.ごはん・酒でぜいたく気分

自然の中で食べるごはんはおいしい!
自然の中で飲むお酒はうまい!

その土地で採れたものや名産品、その季節の旬なものを調理して食べる。
シンプルなことだけど、ぜいたくな気分になります。

何もしたくなくて、レトルト食品や買ってきたお惣菜を食べることも、
その日の自分の気分に寄り添って決めた食事だと、やっぱりぜいたくな気分(笑)

自然の中で、食べるという生きることに直結する行為に本能的に満たされる部分もあるのかもしれません。

そこにお酒でほろ酔いなんて、最高に幸せな気分になっちゃいます。
食べること、呑むことが好きな私にとって、素晴らしき魅力なんです。

4.愛犬と一緒に楽しめる

旅行が好きな私は、犬を飼い始めて、1つの悩みに頭を抱えました。
犬と出かけられる所って、意外と少ない…ペット可の宿泊施設も少ないし、値段も高め。
ペットホテルに預けて、人間だけで楽しむか…?いや、一緒に楽しい時間を過ごしたい。

そんな気持ちから、キャンプをはじめることになりましたが、結果は大正解でした。

犬ごとに性格も違うので、向き不向きはあると思いますが、必死にクン活をしている姿や、太陽の下おなかを出して日向ぼっこしている姿を見ると、ほのぼのと嬉しくなります。

「キャンプに行く?」と聞くと跳んで駆け寄ってくる我が家の富市くんを見ると、キャンプはじめてよかったなって思う瞬間だったりします。

5.仲間との仲が深まる

ソロキャンプでなければ、誰かとのキャンプです。
テントの設営に始まり、料理の準備や火起こしなど、一緒に協力して進めていきます。
なので、信頼感や連帯感がうまれ、絆が深まります

というのは簡単ですが、
私は最初、いつも相手にイライラしてました(笑)
もしかすると最初はうまくいかないことに苛立ったり、喧嘩することもあるかもしれません。
そんな感情の動きも、キャンプの醍醐味です…?!

そして、キャンプを通じての新しい出会いもあります。
私たちの場合、お互いの友人や知り合いと一緒にキャンプに出掛けるという機会が増えました。
新しい出会いはワクワクしますし、すでに共通のキャンプという趣味があるので、共に充実した時間を過ごすことができます。

6.いつでも心地のいい自分

キャンプを終えて、東京での日常に戻ると自分の視点が変わっていることを実感します。

普段暮らしているこの街も、自然の中にあるんだった…ってことに気がつきます。
ため込むことが当たり前の日常になっていた私は、ただ感じるってことが難しくなっていたんですよね。

キャンプを通して、どこにいたって、自然の心地よさを感じて安心感に包まれるようになりました。
そんな変化を私は幸せに思うんです。

キャンプに興味はあるけど、初心者でもできるの?

初心者でもキャンプはできます。

でも、はじめてのことには不安になりますよね。
そんなときは、できそうなことから始めてみてはいかがでしょうか?

1.ピクニックやデイキャンプ

私たちはキャンプをはじめる前から、お弁当を持って、ピクニックへ出かけることが好きでした。
自然を味わう楽しさはその時から感じていたので、その延長線上でキャンプも楽しそうだなと思っていました。

デイキャンプは、宿泊を伴わないキャンプのことです。
少ない道具や荷物で手軽にできるので、キャンプをはじめたいけど不安だって人におすすめです。
(道具については下記の「4.レンタル用品でキャンプ」も参考にしてみてください)

2.コテージ泊

コテージは別荘のような建物のことを指します。
テントがコテージだと思えば、設営の手間はかかりませんし、初めてアウトドア体験をする方にはおすすめです。

私は子どもの頃に、家族やその友人と一緒にコテージへ行くことがありました。
いつもと違う環境で、食事も外で…とても興奮して楽しんだ記憶があります。
設備が住宅と変わりないので、小さなお子さんがいてキャンプをはじめることを考えている方にもストレスが少ないのでおすすめです。

3.グランピング

グランピングはテント設営や食事準備などなくアウトドア気分を満喫でき、お洒落でラグジュアリーな時間を過ごすことができます。
テントだけでなく、トレーラーハウスやヴィラのタイプもあります。
手ぶらで楽しめることは魅力ですよね。

キーワードで「グランピング」検索すると全国のグランピング施設予約できるのでおすすめ!

色んなことを体験していくうちに、自分にとってのキャンプの魅力が見えてくると思います。
これは自分でやってみたいなって思うことからはじめてみると不安が減るのではないでしょうか。

4.レンタル用品でキャンプ

はじめてみようと思っても、キャンプ用品って種類も多く、高価。
はまらなかったら…と思うと中々購入の決心もつかないし、どんな商品を買ったらいいのかもわからなくて悩みの沼にハマったり。

わかります。
私たちがそうでした。

そこでおすすめなのが、キャンプ用品のレンタルです。

キャンプ場によっては、貸出サービスを行っているところもあります。
使い方も気軽に聞くことができるので、はじめてキャンプをする方には心強いですよね!

ただ、そういったサービスがないところもありますし、種類が多くなかったりします。
そんなときはWEB上でのレンタルサービスが便利です。

手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】

豊富なキャンプ用品の中からレンタルしたい商品を選ぶと自宅やキャンプ場まで発送してくれるサービスです。
返却も自宅やキャンプ場から可能です。

家からは最低限の荷物だけをもってキャンプ場に向かえばいいので、
車がない方にもおすすめのサービスだと思います。

ビギナーセットといった初めての方におすすめのレンタルもあるので、まずはチェックしてみてください。

ちなみに私たちは、初キャンプがゴールデンウィークだったこともあり、レンタルが難しく、悩んだ挙句、購入するという選択をしました。

購入したものに後悔はないですが、レンタルをしていたら、購入する道具が変わっていたかもしれません。

まとめ:キャンプの楽しみ方は人それぞれ!

結局のところ、キャンプって何するの?ってことですが、
私の答えは、「自然の中で時間を過ごすこと」だなぁって思います。

その中で、おいしいもの食べたり、呑んだりってことが大きな楽しみだったりはするけど(笑)
その楽しみ方は人それぞれだと思うので、自分にとってのキャンプの魅力に出会ってみてはいかがでしょう!

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この記事を書いた人

 食べること、呑むこと、楽しい時間を過ごすことがエネルギー源な人。
 バックパッカー長期旅行を繰り返した過去を持つ。50か国以上旅しているのに、アメリカ大陸には1度も足を踏み入れていない。
 基本的に好き嫌いはない。
 ビール、日本酒、ハイボールが好き。
 富山→新潟→福井→東京在住

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